青葉の森・リレーマラソン(前日編) [A-RUNイベント]
by EI隊長
この時期、千葉県立青葉の森公園で開催される「千葉・青葉の森リレーマラソン」に、A-RUN習志野は毎年参加している。
【写真】青葉の森リレーマラソン開催の掲示板
脚が速いメンバーが揃った過去の大会では男女混合で最高3位に入賞したこともある。ただAーRUNは脚の速さだけを競っているチームではない。個々のメンバーが大会当日の体調に応じて果敢に走り、大会を存分に“楽しむ”ことができればいい。参加目的の達成だ。
最近は申告タイム通りにゴールする“ピタリ賞狙い”に重点を置き、二年連続の成果は確実なタイム・キーパーのお蔭様々。
ただ今年は体調の悪いメンバーが多く、申告タイム狙いを諦める代わり、ファンランの要素を大きくしよう。
さてリレーマラソン大会の前日となる土曜日は、青葉の森での練習会を兼ねて主催者によるテント等の設営を手助けしている。今年で4回目。
【写真】テント等設営前のさくら山の芝生広場
テント設営は一張り仕上げて手順を思い出すと、以降は手際よく効率よく横展開できる技量。
【写真】テント設営作業中
昨年はロープ張りを手伝い、ペグの頭にある輪への紐の通し方を伝授してもらった。今年は女性更衣室となる自立型のドームテント張り。主催者の方は毎年設営していると言うが、全然気付かなかった。最初にテント自体を裏返しにしたため、指示図と違って設営作業に苦しむも、何とか設営。
【写真】女性更衣室用ドーム型テント設営完了直前
テント等設営は毎年11時から開始して12時には終わる。
主催者の方から弁当とお茶を頂き、主催者の方々は緑陰で弁当をつつく。ただ我々はまだやることが残っている。弁当等は保冷バックに入れ、A-RUN練習会の開始。
ストレッチを行い、ゆっくりと明日の大会コースとなる周回約2kmを走り出す。
明日、我々のリレーゾーンとなる「F」から走り始め、程なくして花博記念庭園辺りから下り坂。
【写真】リレーゾーン「F」
【写真】花博記念庭園辺りから始まる下り坂
途中、芸術文化ホール前後はフラットとなるが、西口駐車場までの長い長~い下り坂。意気込んで飛ばすと後半バテて大変辛い走りとなる。
【写真】青葉の森公園・芸術文化ホール
【写真】芸術文化ホールからの下り坂
周回のため、下った分、上らねばならない。
【写真】西口駐車場からの始まる上り坂
最初の上り坂途中で中間1km。
【写真】約1kmのところにある公園センター(緑の相談所)
少し上れば一旦フラットと緩やかな下りとなり、左手に青葉ヶ池が見えだしてから次の上りが待っている。
【写真】青葉ヶ池
【写真】青葉ヶ池から始まる上り坂
大会では何とか喘ぎながら上り切ると左手にわんぱく広場。
【写真】わんぱく広場
ここから左に湾曲しながら「まだかまだか」と感じながらの走りとなる。
つくしんぼの家辺りが南口駐車場。
【写真】つくしんぼの家
過ぎると野球場や陸上競技場の施設が右手に続く。
辛抱して走るとやっとスタート地点!
「やった!!」と心で叫んでも、そこから結構な曲線コースなので、まだリレーゾーンは見えない。
昨年、リレーゾーンの端にA-RUNの幟(のぼり)を立て掛けた。この幟がありがたいことに“力”を与えてくれ、最後の脚力を振り絞って何とか襷(たすき)を繋いだことを思い出す。
【写真】リレーゾーン端のA-RUNの幟
1周目はゆっくり、2周目はややペースを上げて明日の大会を意識し、各人思い思いにシミュレーションしながら走る。
明日はアンカーではないが、リレーゾーンを通り過ぎ、ぐるっと回って先程設営した「さくら山」のゴール付近を掛け抜ける。
今日は陽射しがあるものの気温は高くない。風が吹いていたため、日陰は快適。明日は高温が予報され、厳しい走りになりそうだ。まあ例年のことか。
この時期、千葉県立青葉の森公園で開催される「千葉・青葉の森リレーマラソン」に、A-RUN習志野は毎年参加している。
【写真】青葉の森リレーマラソン開催の掲示板
脚が速いメンバーが揃った過去の大会では男女混合で最高3位に入賞したこともある。ただAーRUNは脚の速さだけを競っているチームではない。個々のメンバーが大会当日の体調に応じて果敢に走り、大会を存分に“楽しむ”ことができればいい。参加目的の達成だ。
最近は申告タイム通りにゴールする“ピタリ賞狙い”に重点を置き、二年連続の成果は確実なタイム・キーパーのお蔭様々。
ただ今年は体調の悪いメンバーが多く、申告タイム狙いを諦める代わり、ファンランの要素を大きくしよう。
さてリレーマラソン大会の前日となる土曜日は、青葉の森での練習会を兼ねて主催者によるテント等の設営を手助けしている。今年で4回目。
【写真】テント等設営前のさくら山の芝生広場
テント設営は一張り仕上げて手順を思い出すと、以降は手際よく効率よく横展開できる技量。
【写真】テント設営作業中
昨年はロープ張りを手伝い、ペグの頭にある輪への紐の通し方を伝授してもらった。今年は女性更衣室となる自立型のドームテント張り。主催者の方は毎年設営していると言うが、全然気付かなかった。最初にテント自体を裏返しにしたため、指示図と違って設営作業に苦しむも、何とか設営。
【写真】女性更衣室用ドーム型テント設営完了直前
テント等設営は毎年11時から開始して12時には終わる。
主催者の方から弁当とお茶を頂き、主催者の方々は緑陰で弁当をつつく。ただ我々はまだやることが残っている。弁当等は保冷バックに入れ、A-RUN練習会の開始。
ストレッチを行い、ゆっくりと明日の大会コースとなる周回約2kmを走り出す。
明日、我々のリレーゾーンとなる「F」から走り始め、程なくして花博記念庭園辺りから下り坂。
【写真】リレーゾーン「F」
【写真】花博記念庭園辺りから始まる下り坂
途中、芸術文化ホール前後はフラットとなるが、西口駐車場までの長い長~い下り坂。意気込んで飛ばすと後半バテて大変辛い走りとなる。
【写真】青葉の森公園・芸術文化ホール
【写真】芸術文化ホールからの下り坂
周回のため、下った分、上らねばならない。
【写真】西口駐車場からの始まる上り坂
最初の上り坂途中で中間1km。
【写真】約1kmのところにある公園センター(緑の相談所)
少し上れば一旦フラットと緩やかな下りとなり、左手に青葉ヶ池が見えだしてから次の上りが待っている。
【写真】青葉ヶ池
【写真】青葉ヶ池から始まる上り坂
大会では何とか喘ぎながら上り切ると左手にわんぱく広場。
【写真】わんぱく広場
ここから左に湾曲しながら「まだかまだか」と感じながらの走りとなる。
つくしんぼの家辺りが南口駐車場。
【写真】つくしんぼの家
過ぎると野球場や陸上競技場の施設が右手に続く。
辛抱して走るとやっとスタート地点!
「やった!!」と心で叫んでも、そこから結構な曲線コースなので、まだリレーゾーンは見えない。
昨年、リレーゾーンの端にA-RUNの幟(のぼり)を立て掛けた。この幟がありがたいことに“力”を与えてくれ、最後の脚力を振り絞って何とか襷(たすき)を繋いだことを思い出す。
【写真】リレーゾーン端のA-RUNの幟
1周目はゆっくり、2周目はややペースを上げて明日の大会を意識し、各人思い思いにシミュレーションしながら走る。
明日はアンカーではないが、リレーゾーンを通り過ぎ、ぐるっと回って先程設営した「さくら山」のゴール付近を掛け抜ける。
今日は陽射しがあるものの気温は高くない。風が吹いていたため、日陰は快適。明日は高温が予報され、厳しい走りになりそうだ。まあ例年のことか。
2016-05-21 21:34
筑波山トレラン・トレッキング [A-RUNイベント]
by EI隊長
A-RUN習志野では毎年「トレラン・トレッキング」と銘打ったイベントを企画し、大自然の懐で壮大な“鬼ごっこ”を敢行している。
第一回目はトレランのメッカ・高尾山。高尾山がトレラン・デビューの未経験者も雨降りの山道を存分に楽しんだ。
第二回目は高水三山の高水山と青梅丘陵。青梅丘陵だけ、かつ先行したトレッキング組は、後発、かつ高水山を上り下りしたトレラン組に早い段階で追い抜かれてしまう。
第三回目は房総・鋸山。降車駅をトレラン組とトレッキング組で異ならせ、「展望台」でランデブーする計画。ただトレッキング組は石切場の素晴らしさに感銘して佇み、トレラン組を大分“お待たせ”する。一緒に行動したのは鋸山山頂まで。次は「ばんやの湯」で合流する計画。ただトレッキング組は日本寺で百尺観音・地獄のぞき・大仏と観光に忙しく、トレラン組を2時間程またまた“お待たせ”の結末。
さて今回のお題は「筑波山」。言わずと知れた日本百名山である。今回トレラン組は7月に富士登山競争に参加するY城さんだけ。トレッキング組は“三枚撮りの流儀”のオンミツオさん、丁度演奏会の予定がなくて参加できた雛さん、日焼けで肌が黒くなり始めているZさん、本当はトレランで参加したかったA子さんと私(EI)の5人。また遅れてケーブルカーで参加するBYしさん・ITSUKIさんの3パーティに分れた。
晴天に恵まれた5月中旬の日曜日。予定より1本前の電車でつくば駅に到着し、バス乗り場へ急ぐ。早くバス待ち行列に並ばないと座れない。
【写真】つくば駅バス乗り場で整列
皆、無事席を確保でき、つくばセンター8時発のバスは、つくばマラソン・コースの一部を走りながら、一路筑波山へ向う。
予定通り筑波山神社入口へ到着。赤い大鳥居が出迎えてくれた。
【写真】筑波山神社入口の大鳥居
トレラン・トレッキングの準備を済ませ、参道歩き。まだ朝早いため開店している店は少ない。
神橋の横を歩いた先で、階上から見下ろす随神門に圧倒される。
【写真】筑波山神社・随神門
筑波山神社・本殿まで階段を上り、今日のトレラン・トレッキングの無事を祈願する。
【写真】トレラン・トレッキングの無事祈願
トレラン組(といってもY城さん一人)とは「御幸ヶ原で」を合言葉に神社で別れた。
因みにトレッキング組は御幸ヶ原コースで、トレラン組は迎場コースでつつじヶ丘を経て、おたつ石コースで奇岩や女体山を経由して御幸ヶ原へ至る。さあ、よ~いドン!
【写真】登山開始!
トレッキング組はZさんがトップで引っ張り、私(EI)はしんがりで写真撮影に熱心なオンミツオさんが“遭難”しないよう見張り役。
最初は木の階段やなだらかな山路、次第に傾斜が増し、かつ岩・石が現れ、ペースを落とす。
我々が山路に手こずっている脇を鮮やかな赤や緑の車体のケーブルカーが上り下り。御幸ヶ原まで所要8分とのこと。
【写真】ケーブルカー
更に急な傾斜や岩・石と格闘して上り、巨大杉の世界へ突入。
【写真】一本なのに三本杉
巨大杉にパワーをもらい、悪路(ガレ場や一面に張り巡らされた根っこ)を進む。
【写真】御幸ヶ原コース(ガレ場)
【写真】御幸ヶ原コース(根っこ)
苦労した甲斐あって御幸ヶ原では色鮮やかなつつじがお出迎え。
【写真】御幸ヶ原到着!
御幸ヶ原では男体山まで登頂を済ませたY城さんが「遅いぞ!」と歓迎してくれた。ではまたご一緒にとY城さん共々男体山山頂へ。
【写真】Y城さんと合流&いざ男体山山頂へ!
本格的な岩場はこれからで、一部は三点支持が必要。
【写真】最後の急な岩場
危険な岩場を上り切るとご褒美の眺望。
【写真】眼下に広がる麓の田圃
そして男体山の頂に。
【写真】男体山登頂!
山頂神社でお参りし、御幸ヶ原へ下る。
最後のパーティであるケーブルカー組を待ち、大合流。(なおITSUKIさんは船橋からロードバイクで61kmのロードを走り、筑波山神社までの激坂を上ってきた後のケーブルカー乗車)
御幸ヶ原の店舗内の机と椅子を使わせてもらい、昼食を摂る。店舗の外ではITSUKIさんがCafe de A-RUNを臨時開店し、カレーやコーヒーを振舞う。
【写真】Caf de A-RUN筑波山頂店臨時営業中
昼食後、トレラン組(くどいですがY城さん一人です)と別れ、残りは女体山山頂を目指す。
まずは奇岩の手始め・ガマ石と格闘(ガマの口(くち)中に小石を載せる)する。
【写真】ガマ石との格闘
女体山への山路はガレ場こそあれ、三点支持が必要な岩場はなく、全員、見晴らしが素晴らしい山頂へ到着。360度の大パノラマが広がる。
【写真】女体山山頂
二年前の燕岳(つばくろだけ)トレッキングの際、下りでシニアの方々は疲労から膝が笑って危険な思いをしたことから、Zさんと私(EI)以外は御幸ヶ原からケーブルカーで下山することに急遽変更した。ここからZさんとの二人旅の始まり。
【写真】Zさんとの二人旅
奇岩エリアヘ到着するまでは三点支持が必要な下り坂が連続。シニアの方々の判断は適切だった。
さて奇岩エリアへ突入。「北斗岩(ほくといわ)」や「母の胎内潜り」を潜り、「弁慶の七戻り」ではZさん目がけて正に落ちんとする岩を撮れた。
【写真】北斗岩(ほくといわ)
【写真】母の胎内潜り
【写真】弁慶の七戻り
奇岩エリアを終えて、弁慶茶屋跡へ到着。
【写真】弁慶茶屋跡
ここからは白雲コースを下る。私(EI)にとっても初めてのコース。
【写真】白雲コース下山
比較的なだらかな山路。白蛇弁天はケルンのように石が積み上げられていた。
【写真】白蛇弁天
やがて迎場コースと合流し、ステップの広い石段の下りとなる。
【写真】ステップが広い石段
先が明るくなってきした。登山口だ。
【写真】登山口の鳥居
少し住宅地を歩いて筑波山神社へ戻り、トレラン組(これで最後ですので敢えて言いますが独りぼっちのY城さん)も含めて再合流した。お疲れ様でした。
A-RUN習志野では毎年「トレラン・トレッキング」と銘打ったイベントを企画し、大自然の懐で壮大な“鬼ごっこ”を敢行している。
第一回目はトレランのメッカ・高尾山。高尾山がトレラン・デビューの未経験者も雨降りの山道を存分に楽しんだ。
第二回目は高水三山の高水山と青梅丘陵。青梅丘陵だけ、かつ先行したトレッキング組は、後発、かつ高水山を上り下りしたトレラン組に早い段階で追い抜かれてしまう。
第三回目は房総・鋸山。降車駅をトレラン組とトレッキング組で異ならせ、「展望台」でランデブーする計画。ただトレッキング組は石切場の素晴らしさに感銘して佇み、トレラン組を大分“お待たせ”する。一緒に行動したのは鋸山山頂まで。次は「ばんやの湯」で合流する計画。ただトレッキング組は日本寺で百尺観音・地獄のぞき・大仏と観光に忙しく、トレラン組を2時間程またまた“お待たせ”の結末。
さて今回のお題は「筑波山」。言わずと知れた日本百名山である。今回トレラン組は7月に富士登山競争に参加するY城さんだけ。トレッキング組は“三枚撮りの流儀”のオンミツオさん、丁度演奏会の予定がなくて参加できた雛さん、日焼けで肌が黒くなり始めているZさん、本当はトレランで参加したかったA子さんと私(EI)の5人。また遅れてケーブルカーで参加するBYしさん・ITSUKIさんの3パーティに分れた。
晴天に恵まれた5月中旬の日曜日。予定より1本前の電車でつくば駅に到着し、バス乗り場へ急ぐ。早くバス待ち行列に並ばないと座れない。
【写真】つくば駅バス乗り場で整列
皆、無事席を確保でき、つくばセンター8時発のバスは、つくばマラソン・コースの一部を走りながら、一路筑波山へ向う。
予定通り筑波山神社入口へ到着。赤い大鳥居が出迎えてくれた。
【写真】筑波山神社入口の大鳥居
トレラン・トレッキングの準備を済ませ、参道歩き。まだ朝早いため開店している店は少ない。
神橋の横を歩いた先で、階上から見下ろす随神門に圧倒される。
【写真】筑波山神社・随神門
筑波山神社・本殿まで階段を上り、今日のトレラン・トレッキングの無事を祈願する。
【写真】トレラン・トレッキングの無事祈願
トレラン組(といってもY城さん一人)とは「御幸ヶ原で」を合言葉に神社で別れた。
因みにトレッキング組は御幸ヶ原コースで、トレラン組は迎場コースでつつじヶ丘を経て、おたつ石コースで奇岩や女体山を経由して御幸ヶ原へ至る。さあ、よ~いドン!
【写真】登山開始!
トレッキング組はZさんがトップで引っ張り、私(EI)はしんがりで写真撮影に熱心なオンミツオさんが“遭難”しないよう見張り役。
最初は木の階段やなだらかな山路、次第に傾斜が増し、かつ岩・石が現れ、ペースを落とす。
我々が山路に手こずっている脇を鮮やかな赤や緑の車体のケーブルカーが上り下り。御幸ヶ原まで所要8分とのこと。
【写真】ケーブルカー
更に急な傾斜や岩・石と格闘して上り、巨大杉の世界へ突入。
【写真】一本なのに三本杉
巨大杉にパワーをもらい、悪路(ガレ場や一面に張り巡らされた根っこ)を進む。
【写真】御幸ヶ原コース(ガレ場)
【写真】御幸ヶ原コース(根っこ)
苦労した甲斐あって御幸ヶ原では色鮮やかなつつじがお出迎え。
【写真】御幸ヶ原到着!
御幸ヶ原では男体山まで登頂を済ませたY城さんが「遅いぞ!」と歓迎してくれた。ではまたご一緒にとY城さん共々男体山山頂へ。
【写真】Y城さんと合流&いざ男体山山頂へ!
本格的な岩場はこれからで、一部は三点支持が必要。
【写真】最後の急な岩場
危険な岩場を上り切るとご褒美の眺望。
【写真】眼下に広がる麓の田圃
そして男体山の頂に。
【写真】男体山登頂!
山頂神社でお参りし、御幸ヶ原へ下る。
最後のパーティであるケーブルカー組を待ち、大合流。(なおITSUKIさんは船橋からロードバイクで61kmのロードを走り、筑波山神社までの激坂を上ってきた後のケーブルカー乗車)
御幸ヶ原の店舗内の机と椅子を使わせてもらい、昼食を摂る。店舗の外ではITSUKIさんがCafe de A-RUNを臨時開店し、カレーやコーヒーを振舞う。
【写真】Caf de A-RUN筑波山頂店臨時営業中
昼食後、トレラン組(くどいですがY城さん一人です)と別れ、残りは女体山山頂を目指す。
まずは奇岩の手始め・ガマ石と格闘(ガマの口(くち)中に小石を載せる)する。
【写真】ガマ石との格闘
女体山への山路はガレ場こそあれ、三点支持が必要な岩場はなく、全員、見晴らしが素晴らしい山頂へ到着。360度の大パノラマが広がる。
【写真】女体山山頂
二年前の燕岳(つばくろだけ)トレッキングの際、下りでシニアの方々は疲労から膝が笑って危険な思いをしたことから、Zさんと私(EI)以外は御幸ヶ原からケーブルカーで下山することに急遽変更した。ここからZさんとの二人旅の始まり。
【写真】Zさんとの二人旅
奇岩エリアヘ到着するまでは三点支持が必要な下り坂が連続。シニアの方々の判断は適切だった。
さて奇岩エリアへ突入。「北斗岩(ほくといわ)」や「母の胎内潜り」を潜り、「弁慶の七戻り」ではZさん目がけて正に落ちんとする岩を撮れた。
【写真】北斗岩(ほくといわ)
【写真】母の胎内潜り
【写真】弁慶の七戻り
奇岩エリアを終えて、弁慶茶屋跡へ到着。
【写真】弁慶茶屋跡
ここからは白雲コースを下る。私(EI)にとっても初めてのコース。
【写真】白雲コース下山
比較的なだらかな山路。白蛇弁天はケルンのように石が積み上げられていた。
【写真】白蛇弁天
やがて迎場コースと合流し、ステップの広い石段の下りとなる。
【写真】ステップが広い石段
先が明るくなってきした。登山口だ。
【写真】登山口の鳥居
少し住宅地を歩いて筑波山神社へ戻り、トレラン組(これで最後ですので敢えて言いますが独りぼっちのY城さん)も含めて再合流した。お疲れ様でした。
2016-05-15 19:37