【シーサイド・コース】 [ランニング・コンシェルジュA子さんの扉]
報告者:EI
概要:
茜浜駐車場を起点・終点とし、茜浜緑地を防波堤に沿って走り、終点で折り返すコース①。
茜浜霊園・親水公園・砂浜と海沿いを走り、浜田川河口で海浜大通りに入り、マリンスタジアム端で折り返すコース②。
距離:(コース①)約5km/(コース②)約7km
撮影日時:2016年05月01日(日)午前中
利用例:陽射しを浴び、海を眺めながら走る。潮風を浴びながら砂浜を走る。
トイレ:茜浜パークゴルフ場横に1ヶ所、茜浜霊園内に2ヶ所ある。
自動販売機:茜浜霊園内に1ヶ所ある。
今回は海を眺め、潮風を浴びながら走るコースを紹介しよう。茜浜駐車場を起点としたシーサイド・コースである。
【写真】親水公園の人気ベンチ
撮影日の出だしは残念ながら薄晴で、青空が眩しいまでの快晴ではない。
まず菊田川の河口方向へ。
【写真】菊田川河口
茜浜には野草が生い茂る緑地があり、緑地内にはフィットネス遊具が設置されている。
【写真】緑地内のフィットネス遊具
パークゴルフ場入口の近くには緑の芝生に波の形に切り抜かれたオブジェ、船の形のオブジェがあり、海の方に目をやると霞んだ幕張の摩天楼が拝める。
【写真】茜浜パークゴルフ場入口
芝生には昼顔が群生し、薄ピンク色の花が緑に映える。
【写真】芝生に昼顔
例年、正月の初日の出にA-RUN習志野のメンバーが集合する、RENOWNの習志野インテリジェント・ジャンクションを過ぎると、東経140度線通過標がある。
【写真】東経140度線通過標
暫くすると芝生はなくなり、舗装道となる。防波堤には海抜3mのプレート表示。
【写真】海抜3mのプレート表示
快晴ならば見える、海に浮かんだような面白い造形のアクアラインの海ほたるは見えない。
舗装路の右手には大型物流施設ZOZOBASEがあり、突き当りの先は船橋港(千葉港)への航路で、赤や緑の浮灯標(ブイ)が道標(しるべ)となっている。冬場は雪を頂いた富士山が拝める。
【写真】大型物流施設ZOZOBASE
【写真】船橋港への航路
【写真】関東の富士見百景モニュメント
季節に関係なく彼方に東京スカイツリーの雄姿にまみえるのたが、今日の靄(もや)は酷く、霞んで見えない。
突き当りを右へZOZOBASEの裏手へ曲がる。冬は北風が向かい風となり、一番寒さが堪えるところ。折り返しで茜浜駐車場から約2.5km。
同じ路でも復路では違った景色となる。
【写真】違った景色に見える芝生トレイル
菊田川の河口までも戻り、川に架かる橋を渡って茜浜霊園に入ると丁度5km。霊園の施設としてトイレや飲料の自動販売機がある。
【写真】茜浜霊園
海側はなだらかな起伏のある海浜公園の広い芝生があり、芝園清掃工場近くの芝生は公認かどうか知らないが、休日にはドックランとして利用されている。
【写真】海浜公園の広い芝生広場
芝園清掃工場横を過ぎて走ると親水護岸された親水公園となり、ベンチがあり、プロペラ式発電や太陽光発電で街灯を灯す。
【写真】親水護岸された親水公園
ただ習志野の海岸線はテトラポット(波消ブロック)が覆われており、砂浜はない。
【写真】習志野の海岸線(テトラポット)
親水公園の先は金網で仕切られているが、二ヶ所が開いており、通り抜けできる。
波止場が千葉市との境界線であり、浜田川河口へ向けて舗装道が続く。
【写真】千葉市との境界線である波止場
【写真】舗装道が続く
右手の荒地の先にある波打ち際には砂浜が広がるが、往路は舗装道を走る。
【写真】右手の荒地
途中から砂利道・砂路、そして角ばった砂利が痛い路となるが、左手に入り込むと柔らかな草地。
【写真】柔らかな草地
草地を終えてまた砂利道・舗装路となるが、浜田川河口の対岸にある幕張の浜では、6月4・5日開催予定のレッドブル・エアレースの施設が建設途上であった。
【写真】前方に建設途上のレッドブル・エアレースの施設
浜田川沿いの舗装路やトレイルを走る。
【写真】浜田川沿いの舗装路
トレイルには地震で地盤が陥没した箇所があり、柵で囲われている。
マリンスタジアムや幕張で一番高層のアパホテル東京ベイ幕張を眺めながら走り、美浜大通りに合流する。(ここら辺りから天気は快晴となった)
浜田川を渡ると右手は千葉マリンスタジアムだ。
プロ野球の試合がデイゲームで開催されるため、千葉マリンスタジアムにはロッテ・ファンが続々と集結している。合間を縫って走る。
円形コロシアムのようなフォルムの千葉マリンスタジアム周りはさながらテーマパークのような様相で、賑やかさを醸し出していた。
【写真】テーマパークのような千葉マリンスタジアム周り
左手には巨大で長い幕張メッセの施設が続く。
【写真】巨大で長い幕張メッセの施設
アパホテルのある四つ角までは結構距離があり、500mは優にある。道理で千葉マリンマラソンの際、千葉マリンスタジアムまで戻ってきたのに、以降、結構長いと感じる訳だ。
【写真】幕張新都心で一番高いアパホテル
四つ角で折り返し。(走り始めてから8.5km)
【写真】四つ角で折り返し
陽射しが強くなったので、千葉マリンスタジアム前は日陰を探して走る。
復路は同様に浜田川沿いを走り、茜浜駐車場まで2kmとなった地点で砂浜へ降りた。
【写真】復路の浜田川沿い
【写真】護岸の白い岩
【写真】砂浜
白い長い砂浜が眼前に広がる。振り向くと自分の走った足跡が残されている。
例年10月に開催される船橋競馬場(馬場は砂浜のダート)の駅伝に備えて、砂浜練習の際は幕張の浜とこの習志野市寄りの砂浜を利用している。
地面を蹴り込むような走りでは砂を掻き上げるだけで体力を消耗するだけ。足裏をフラットに着地することを心掛け、打ち寄せるさざ波を眺めながら淡々と前へ進む。
負荷はかかるが脚に優しい。波打ち際の方が湿って比較して堅いが、敢えてサラサラな砂浜の上を選ぶ。距離として決して長くはないが、砂浜の終わりとなる波止場まで結構な走り応えがある。
波止場に上り、右手の草地を眺めながら走り、往路の舗装道に合流。丁度、習志野市と千葉市の境である。
金網から親水公園へ入り、水色の芝園清掃工場の建物を目指す。
往路を走っている時より陽射しが出てきて、如何にも夏場の雰囲気を醸し出していた。
波打ったすだれのような屋根のベンチはいつも人気で、必ず人が佇んでいる。
親水公園を過ぎると逆“く”の字の舗装道が続く。
【写真】逆“く”の字の舗装道
海と菊田川河口を眺めるのに最適な海浜公園にはベンチや手洗い・水飲み場があり、休日は家族連れで賑わう。
ちょっとした芝生の斜面や階段は走りのトレーニングに利用させてもらっている。
【写真】海浜公園のベンチや手洗い・水飲み場
茜浜霊園から菊田川に架かる橋を渡るとゴールとなる茜浜駐車場。
シーサイドを充分に堪能できるコースである。
概要:
茜浜駐車場を起点・終点とし、茜浜緑地を防波堤に沿って走り、終点で折り返すコース①。
茜浜霊園・親水公園・砂浜と海沿いを走り、浜田川河口で海浜大通りに入り、マリンスタジアム端で折り返すコース②。
距離:(コース①)約5km/(コース②)約7km
撮影日時:2016年05月01日(日)午前中
利用例:陽射しを浴び、海を眺めながら走る。潮風を浴びながら砂浜を走る。
トイレ:茜浜パークゴルフ場横に1ヶ所、茜浜霊園内に2ヶ所ある。
自動販売機:茜浜霊園内に1ヶ所ある。
今回は海を眺め、潮風を浴びながら走るコースを紹介しよう。茜浜駐車場を起点としたシーサイド・コースである。
【写真】親水公園の人気ベンチ
撮影日の出だしは残念ながら薄晴で、青空が眩しいまでの快晴ではない。
まず菊田川の河口方向へ。
【写真】菊田川河口
茜浜には野草が生い茂る緑地があり、緑地内にはフィットネス遊具が設置されている。
【写真】緑地内のフィットネス遊具
パークゴルフ場入口の近くには緑の芝生に波の形に切り抜かれたオブジェ、船の形のオブジェがあり、海の方に目をやると霞んだ幕張の摩天楼が拝める。
【写真】茜浜パークゴルフ場入口
芝生には昼顔が群生し、薄ピンク色の花が緑に映える。
【写真】芝生に昼顔
例年、正月の初日の出にA-RUN習志野のメンバーが集合する、RENOWNの習志野インテリジェント・ジャンクションを過ぎると、東経140度線通過標がある。
【写真】東経140度線通過標
暫くすると芝生はなくなり、舗装道となる。防波堤には海抜3mのプレート表示。
【写真】海抜3mのプレート表示
快晴ならば見える、海に浮かんだような面白い造形のアクアラインの海ほたるは見えない。
舗装路の右手には大型物流施設ZOZOBASEがあり、突き当りの先は船橋港(千葉港)への航路で、赤や緑の浮灯標(ブイ)が道標(しるべ)となっている。冬場は雪を頂いた富士山が拝める。
【写真】大型物流施設ZOZOBASE
【写真】船橋港への航路
【写真】関東の富士見百景モニュメント
季節に関係なく彼方に東京スカイツリーの雄姿にまみえるのたが、今日の靄(もや)は酷く、霞んで見えない。
突き当りを右へZOZOBASEの裏手へ曲がる。冬は北風が向かい風となり、一番寒さが堪えるところ。折り返しで茜浜駐車場から約2.5km。
同じ路でも復路では違った景色となる。
【写真】違った景色に見える芝生トレイル
菊田川の河口までも戻り、川に架かる橋を渡って茜浜霊園に入ると丁度5km。霊園の施設としてトイレや飲料の自動販売機がある。
【写真】茜浜霊園
海側はなだらかな起伏のある海浜公園の広い芝生があり、芝園清掃工場近くの芝生は公認かどうか知らないが、休日にはドックランとして利用されている。
【写真】海浜公園の広い芝生広場
芝園清掃工場横を過ぎて走ると親水護岸された親水公園となり、ベンチがあり、プロペラ式発電や太陽光発電で街灯を灯す。
【写真】親水護岸された親水公園
ただ習志野の海岸線はテトラポット(波消ブロック)が覆われており、砂浜はない。
【写真】習志野の海岸線(テトラポット)
親水公園の先は金網で仕切られているが、二ヶ所が開いており、通り抜けできる。
波止場が千葉市との境界線であり、浜田川河口へ向けて舗装道が続く。
【写真】千葉市との境界線である波止場
【写真】舗装道が続く
右手の荒地の先にある波打ち際には砂浜が広がるが、往路は舗装道を走る。
【写真】右手の荒地
途中から砂利道・砂路、そして角ばった砂利が痛い路となるが、左手に入り込むと柔らかな草地。
【写真】柔らかな草地
草地を終えてまた砂利道・舗装路となるが、浜田川河口の対岸にある幕張の浜では、6月4・5日開催予定のレッドブル・エアレースの施設が建設途上であった。
【写真】前方に建設途上のレッドブル・エアレースの施設
浜田川沿いの舗装路やトレイルを走る。
【写真】浜田川沿いの舗装路
トレイルには地震で地盤が陥没した箇所があり、柵で囲われている。
マリンスタジアムや幕張で一番高層のアパホテル東京ベイ幕張を眺めながら走り、美浜大通りに合流する。(ここら辺りから天気は快晴となった)
浜田川を渡ると右手は千葉マリンスタジアムだ。
プロ野球の試合がデイゲームで開催されるため、千葉マリンスタジアムにはロッテ・ファンが続々と集結している。合間を縫って走る。
円形コロシアムのようなフォルムの千葉マリンスタジアム周りはさながらテーマパークのような様相で、賑やかさを醸し出していた。
【写真】テーマパークのような千葉マリンスタジアム周り
左手には巨大で長い幕張メッセの施設が続く。
【写真】巨大で長い幕張メッセの施設
アパホテルのある四つ角までは結構距離があり、500mは優にある。道理で千葉マリンマラソンの際、千葉マリンスタジアムまで戻ってきたのに、以降、結構長いと感じる訳だ。
【写真】幕張新都心で一番高いアパホテル
四つ角で折り返し。(走り始めてから8.5km)
【写真】四つ角で折り返し
陽射しが強くなったので、千葉マリンスタジアム前は日陰を探して走る。
復路は同様に浜田川沿いを走り、茜浜駐車場まで2kmとなった地点で砂浜へ降りた。
【写真】復路の浜田川沿い
【写真】護岸の白い岩
【写真】砂浜
白い長い砂浜が眼前に広がる。振り向くと自分の走った足跡が残されている。
例年10月に開催される船橋競馬場(馬場は砂浜のダート)の駅伝に備えて、砂浜練習の際は幕張の浜とこの習志野市寄りの砂浜を利用している。
地面を蹴り込むような走りでは砂を掻き上げるだけで体力を消耗するだけ。足裏をフラットに着地することを心掛け、打ち寄せるさざ波を眺めながら淡々と前へ進む。
負荷はかかるが脚に優しい。波打ち際の方が湿って比較して堅いが、敢えてサラサラな砂浜の上を選ぶ。距離として決して長くはないが、砂浜の終わりとなる波止場まで結構な走り応えがある。
波止場に上り、右手の草地を眺めながら走り、往路の舗装道に合流。丁度、習志野市と千葉市の境である。
金網から親水公園へ入り、水色の芝園清掃工場の建物を目指す。
往路を走っている時より陽射しが出てきて、如何にも夏場の雰囲気を醸し出していた。
波打ったすだれのような屋根のベンチはいつも人気で、必ず人が佇んでいる。
親水公園を過ぎると逆“く”の字の舗装道が続く。
【写真】逆“く”の字の舗装道
海と菊田川河口を眺めるのに最適な海浜公園にはベンチや手洗い・水飲み場があり、休日は家族連れで賑わう。
ちょっとした芝生の斜面や階段は走りのトレーニングに利用させてもらっている。
【写真】海浜公園のベンチや手洗い・水飲み場
茜浜霊園から菊田川に架かる橋を渡るとゴールとなる茜浜駐車場。
シーサイドを充分に堪能できるコースである。
2016-07-09 21:47