【干潟コース】 [ランニング・コンシェルジュA子さんの扉]
概要:秋津駐車場を起点・終点とし、谷津干潟を周回するコース。
距離:約8km
撮影日時:2016年05月03日(祝)午前中
利用例:谷津干潟や野鳥を愛でながら走る。
トイレ:秋津公園(やすらぎ広場)と谷津干潟観察センターゾーン(東ゲート)にある。
自動販売機:谷津干潟観察センター前に1ヶ所ある。
報告者:EI
今回はラムサール条約に登録された谷津干潟を周回するコースを紹介しよう。
【写真】谷津干潟のゲート
天気は快晴でないものの晴れており、陽射しが強い。
秋津駐車場を出発して直ぐのところは両脇が結構な木々に囲まれた路のように見える。
【写真】両脇が結構な木々に囲まれた路
駐車場の横は芝生広場(やすらぎ広場)でトイレや水飲み場がある。
【写真】駐車場の横は芝生広場(やすらぎ広場)
秋津テニスコートヘは一旦、車道を横切る。
秋津テニスコート側の路は新緑で黄緑の葉が鮮やか。
【写真】新緑で黄緑の葉が鮮やか
オムニコート(砂入り人工芝のコート)が6面あり、クラブハウスにはシャワーがある。
【写真】オムニコートが6面ある秋津テニスコート
【写真】シャワーがあるクラブハウス
突き当りは谷津干潟から東京湾へ注ぐ川である。川に沿って干潟の方へ走る。車道を一本横切るので安全に注意しよう。
【写真】谷津干潟から東京湾へ注ぐ川に沿って干潟へ
谷津干潟の周回コースまでは起点から700m強。半時計周りに周回を走ることにする。
【写真】谷津干潟の周回コースへ到着
【写真】半時計周りに周回を走り始める
1993年6月10日にラムサール条約へ登録された谷津干潟。
この時期(5月3日)は冬と比較して水位が低く、干潟が広がり、低い箇所に集まった海水は蛇行した川のように見える。満水時には頭部分だけを水面上に出し、水鳥が羽を休めていた杭は思った程高さがないことが分った。
【写真】冬と比較して水位が低い干潟
【写真】蛇行した川のよう
谷津干潟周回には東屋が幾つもあり、大きくて重そうな望遠鏡を覗き込むバードウォッチャーの溜り場やウォーキング者の休憩場所となっている。
【写真】谷津干潟周回の東屋
津田沼高校横の車道に沿った路は木々がなく、陽射しを遮るものがない。夏場は周回コースの中で一番酷暑が堪えるところ。
【写真】陽射しを遮るものがない
干潟にはシギ・チドリが飛来する場所として有名だが、カモ、サギもおり、この日は走りながら二ヶ所で浅い水面をチュウサギが歩くさまを観察できた。
右手にマンションとなったところで左折して橋を渡る。
【写真】橋を渡る
ここから両脇に木々が植えられているが、路の真上を覆いかぶさる程深くなく、陽射しの遮りにはならない。
【写真】両脇に木々は陽射しの遮りにはならない
谷津南小学校横の路は野鳥観察用として木製の壁に窓のある屋根付きの施設が二ヶ所あり、窓からは干潟の対岸に谷津干潟自然観察センターが見える。
【写真】野鳥観察用施設
【写真】対岸の谷津干潟自然観察センター
周回路には所々、木の標識があり、谷津公園に近付いたところでは「自然観察センターまでおよそ一、二00メートル」と記されていた。
谷津バラ園の横を通り過ぎる。周回コースに入って1km強。芝生の広場は谷津バラ園を訪れる方の臨時駐車場として赤いコーンが並べられていた。
【写真】臨時駐車場としての赤いコーン
公園を過ぎ、また両脇が木々に覆われた周回路に入る。
少し走ると谷津干潟の中を歩ける木道への入口があり、周回コースを走っていて開放期間に遭遇した場合は迷わず、木道歩きに参加させて頂いている。季節毎に干潟が枯れていたり湿っていたりして面白い。
【写真】谷津干潟の中を歩ける木道への入口
【写真】谷津干潟内の木道
船橋我孫子線に突き当たり左折するまでの一本路には東屋というか屋根に覆われた休憩所が二ヶ所あり、夏場は休憩・給水するための日陰場所として干潟を眺めながら水分補給したり、ストレッチしたりする場所として使っている。
周回路脇にあるベンチにはよくシニアが座っており、走って喘いでいながらもどこか長閑さを覚える。
左折する手前にゲートがあり、振り返ってみると「谷津干潟公園北西ゲート」とあった。だとすると周回コースに入った際のゲートは“東南ゲート”となるのであろうか。
【写真】谷津干潟公園北西ゲート
船橋我孫子線沿いの路も陽射しを遮るものがない。そそくさと走るに限る。
東関東自動車道・357号線にぶち当たり、左折する。歩道橋を利用せず、歩道橋下を走る。
【写真】東関東自動車道・357号線にぶち当たり、左折
357号線沿いを走る。右手は木々、左手は谷津干潟。最深部の干潟は水に満たされ、湖のような趣であり、対岸の谷津公園の鬱蒼とした森が臨める。
【写真】右手は木々、左手は谷津干潟
【写真】対岸の鬱蒼とした谷津公園の森
谷津自然観察センターが間近に見えてきたところが今回、一番海藻の匂いが漂った場所でもあった。
ほぼ全般フラットであるが、緩やかな上りがあって357号線沿いと習志野緑地の分岐点に達する。左手の谷津干潟公園西ゲートを潜り、習志野緑地・自然観察センターへ向う。
【写真】緩やかな上り
【写真】357号線沿いと習志野緑地の分岐
両脇を木々で覆われた路を過ぎると習志野緑地であり、芝生広場がある。
【写真】習志野緑地
谷津干潟自然観察センター。入館無料時によく利用させて頂いている。
石畳の広場中央に三日月と星をあしらったモニュメントが鎮座する。
【写真】三日月と星をあしらったモニュメント
谷津干潟自然観察センターの正面を出て、また周回路に入る。
【写真】再び谷津干潟の周回路
左手に広がる谷津干潟が眺めながら幾つかの東屋の横を通り過ぎると周回コース一周となる。今回は2周することにした。
二周を終え、谷津干潟に別れを告げて来た路を戻る。川に沿って走り、秋津テニスコートへ左折すると、黄緑の深き森に入る。この時期の木々は陽射しを浴びて光っているようにも思える。
車道を渡って秋津公園へ。7km半と中途半端な距離のため、「やすらぎ広場」を経由して秋津駐車場に入り、よく日本サッカー代表が練習で利用している秋津公園サッカー場横を走り、また駐車場へ戻ると8km強である。
【写真】秋津サッカー場
距離:約8km
撮影日時:2016年05月03日(祝)午前中
利用例:谷津干潟や野鳥を愛でながら走る。
トイレ:秋津公園(やすらぎ広場)と谷津干潟観察センターゾーン(東ゲート)にある。
自動販売機:谷津干潟観察センター前に1ヶ所ある。
報告者:EI
今回はラムサール条約に登録された谷津干潟を周回するコースを紹介しよう。
【写真】谷津干潟のゲート
天気は快晴でないものの晴れており、陽射しが強い。
秋津駐車場を出発して直ぐのところは両脇が結構な木々に囲まれた路のように見える。
【写真】両脇が結構な木々に囲まれた路
駐車場の横は芝生広場(やすらぎ広場)でトイレや水飲み場がある。
【写真】駐車場の横は芝生広場(やすらぎ広場)
秋津テニスコートヘは一旦、車道を横切る。
秋津テニスコート側の路は新緑で黄緑の葉が鮮やか。
【写真】新緑で黄緑の葉が鮮やか
オムニコート(砂入り人工芝のコート)が6面あり、クラブハウスにはシャワーがある。
【写真】オムニコートが6面ある秋津テニスコート
【写真】シャワーがあるクラブハウス
突き当りは谷津干潟から東京湾へ注ぐ川である。川に沿って干潟の方へ走る。車道を一本横切るので安全に注意しよう。
【写真】谷津干潟から東京湾へ注ぐ川に沿って干潟へ
谷津干潟の周回コースまでは起点から700m強。半時計周りに周回を走ることにする。
【写真】谷津干潟の周回コースへ到着
【写真】半時計周りに周回を走り始める
1993年6月10日にラムサール条約へ登録された谷津干潟。
この時期(5月3日)は冬と比較して水位が低く、干潟が広がり、低い箇所に集まった海水は蛇行した川のように見える。満水時には頭部分だけを水面上に出し、水鳥が羽を休めていた杭は思った程高さがないことが分った。
【写真】冬と比較して水位が低い干潟
【写真】蛇行した川のよう
谷津干潟周回には東屋が幾つもあり、大きくて重そうな望遠鏡を覗き込むバードウォッチャーの溜り場やウォーキング者の休憩場所となっている。
【写真】谷津干潟周回の東屋
津田沼高校横の車道に沿った路は木々がなく、陽射しを遮るものがない。夏場は周回コースの中で一番酷暑が堪えるところ。
【写真】陽射しを遮るものがない
干潟にはシギ・チドリが飛来する場所として有名だが、カモ、サギもおり、この日は走りながら二ヶ所で浅い水面をチュウサギが歩くさまを観察できた。
右手にマンションとなったところで左折して橋を渡る。
【写真】橋を渡る
ここから両脇に木々が植えられているが、路の真上を覆いかぶさる程深くなく、陽射しの遮りにはならない。
【写真】両脇に木々は陽射しの遮りにはならない
谷津南小学校横の路は野鳥観察用として木製の壁に窓のある屋根付きの施設が二ヶ所あり、窓からは干潟の対岸に谷津干潟自然観察センターが見える。
【写真】野鳥観察用施設
【写真】対岸の谷津干潟自然観察センター
周回路には所々、木の標識があり、谷津公園に近付いたところでは「自然観察センターまでおよそ一、二00メートル」と記されていた。
谷津バラ園の横を通り過ぎる。周回コースに入って1km強。芝生の広場は谷津バラ園を訪れる方の臨時駐車場として赤いコーンが並べられていた。
【写真】臨時駐車場としての赤いコーン
公園を過ぎ、また両脇が木々に覆われた周回路に入る。
少し走ると谷津干潟の中を歩ける木道への入口があり、周回コースを走っていて開放期間に遭遇した場合は迷わず、木道歩きに参加させて頂いている。季節毎に干潟が枯れていたり湿っていたりして面白い。
【写真】谷津干潟の中を歩ける木道への入口
【写真】谷津干潟内の木道
船橋我孫子線に突き当たり左折するまでの一本路には東屋というか屋根に覆われた休憩所が二ヶ所あり、夏場は休憩・給水するための日陰場所として干潟を眺めながら水分補給したり、ストレッチしたりする場所として使っている。
周回路脇にあるベンチにはよくシニアが座っており、走って喘いでいながらもどこか長閑さを覚える。
左折する手前にゲートがあり、振り返ってみると「谷津干潟公園北西ゲート」とあった。だとすると周回コースに入った際のゲートは“東南ゲート”となるのであろうか。
【写真】谷津干潟公園北西ゲート
船橋我孫子線沿いの路も陽射しを遮るものがない。そそくさと走るに限る。
東関東自動車道・357号線にぶち当たり、左折する。歩道橋を利用せず、歩道橋下を走る。
【写真】東関東自動車道・357号線にぶち当たり、左折
357号線沿いを走る。右手は木々、左手は谷津干潟。最深部の干潟は水に満たされ、湖のような趣であり、対岸の谷津公園の鬱蒼とした森が臨める。
【写真】右手は木々、左手は谷津干潟
【写真】対岸の鬱蒼とした谷津公園の森
谷津自然観察センターが間近に見えてきたところが今回、一番海藻の匂いが漂った場所でもあった。
ほぼ全般フラットであるが、緩やかな上りがあって357号線沿いと習志野緑地の分岐点に達する。左手の谷津干潟公園西ゲートを潜り、習志野緑地・自然観察センターへ向う。
【写真】緩やかな上り
【写真】357号線沿いと習志野緑地の分岐
両脇を木々で覆われた路を過ぎると習志野緑地であり、芝生広場がある。
【写真】習志野緑地
谷津干潟自然観察センター。入館無料時によく利用させて頂いている。
石畳の広場中央に三日月と星をあしらったモニュメントが鎮座する。
【写真】三日月と星をあしらったモニュメント
谷津干潟自然観察センターの正面を出て、また周回路に入る。
【写真】再び谷津干潟の周回路
左手に広がる谷津干潟が眺めながら幾つかの東屋の横を通り過ぎると周回コース一周となる。今回は2周することにした。
二周を終え、谷津干潟に別れを告げて来た路を戻る。川に沿って走り、秋津テニスコートへ左折すると、黄緑の深き森に入る。この時期の木々は陽射しを浴びて光っているようにも思える。
車道を渡って秋津公園へ。7km半と中途半端な距離のため、「やすらぎ広場」を経由して秋津駐車場に入り、よく日本サッカー代表が練習で利用している秋津公園サッカー場横を走り、また駐車場へ戻ると8km強である。
【写真】秋津サッカー場
2016-07-13 19:48